グローバル展開GLOBAL

ローランド ディー.ジー.の海外戦略
ローランド ディー.ジー.は、各国の連結子会社を中心に世界200以上の国と地域のお客様に製品やサービスを提供しています。先進国市場で培ってきたノウハウを生かした販売やマーケティング手法を新興国市場で展開することで、グローバルでの成長を図っています。
海外売上比率約9割
積極的な海外進出により、世界の各エリアでバランスの取れた売上比率を実現。日本本社が世界中で通用する製品を開発し、海外拠点がそれぞれの地域に合わせた方法で販売やサービスを行っています。
エリア別売上構成比

世界に広がるグループ会社

タイ工場について
タイ中部・サムットサーコーン県に位置するタイ工場は、2012年10月に稼働を開始した当社初の海外生産拠点です。生産量の増加に伴い増床を重ね、2021年には日本国内の工場から量産機能を集約。2023年には新工場棟も完成し、当社製品のグローバル競争力をさらに強化しています。
リトアニア子会社について
2023年にグループ会社に加わった「UAB DG DIMENSE」の本拠地です。壁紙などさまざまなアプリケーションに立体的な装飾を施す独自の技術を持ち、このエンボス加工技術とローランド ディー.ジー.のデジタルプリント技術を融合させることで、革新的なサービス・製品を創出しています。
人材のグローバル化
経済のグローバル化が進む昨今、当社人材も時代の変化に合った採用・教育を進めています。採用については日本視点の考え方ではなく、世界的視点で物事を考えることのできる人材を積極採用。教育においては社内語学研修・通信教育等を実施し、よりグローバル視点で物事を考えることのできる人材育成に取り組んでいます。また当社海外職員を日本本社に招き、社員のグローバル意識の変革も図っています。