ローランド ディー.ジー.の生産部門は、日本の生産技術部と製造部、そしてタイにある生産拠点Roland Digital Group (Thailand)で構成されています。
「マザー工場」と位置づけられる生産技術部と製造部は、前者が主に新製品を、後者が量産製品を担当。新規技術の研究から量産技術の開発まで、「ものづくり」のシステムそのものの構築を行っています。そして、そのシステムを実行するのが、タイの首都バンコクから西に30km、7,000㎡の工場面積を誇るRoland Digital Group (Thailand)。
日本とタイを同品質の生産技術で結び、それぞれの長所を生かすことで、世界市場で勝負できる高品質とコスト競争力を両立させています。
「製品の生産を安定的に、定められた品質で、また適正な価格で市場に提供する」それが日・タイの生産部門が一致して目指している、最大のミッションです。