ものづくりの喜びを感じる瞬間
設計が好きで選んだ仕事ですので、そのプロセス全体でものづくりの喜びを感じているとも言えるのですが、やはり一番大きいのはアイデアをカタチにできた瞬間です。アプリ開発は、いきなり実装から始めることはなく、ある程度の設計を行ってから実際の作り込みに入ります。もちろん、最初から完璧な設計というものはあり得ませんので、問題点を見つけては試行錯誤を繰り返し、だんだんと完成を目指していきます。そういった過程を繰り返して、自分の中で「これだ!」と納得できる設計を作り込んでいくのです。ローランド ディー.ジー.は、開発者の裁量が大きく、若手でもかなり自由な挑戦をさせてくれる風土がありますので、さまざまなアイデアや考え方を試す余地があります。だからこそ、自分自身が納得できる設計ができた時の喜びは格別です。
プライベートと仕事
先ほども触れたように、何かを設計したり新しい技術に触れることが好きなので、プライベートでもWebアプリを作ったり、新技術の情報を収集したりしています。最近は自分で作った料理の写真や、プレーしているゲームのデータを取り入れられる、自作のWebアプリを作りました。このように業務と趣味の領域がとても近く、ともすれば重なっているため、アプリ開発という魅力に一日中浸かっていると言えるかもしれませんね。