ものづくりの喜びを感じる瞬間
当社は多品種少量生産が主流なので、細かい目的に合わせた生産設備を内製することがほとんどです。生産設備にはメカ機構、電子基板、そこに書かれるファームウェアや生産システム上のソフトウェアまで多方面の技術が使用されており、設計はもちろん、部品調達や海外拠点への輸出の手配など、すべてに気を回す必要があります。苦労はもちろんありますが、幅広い業務に触れることで知識が広がるのを実感できること、何よりものづくりがベースの業務であるため楽しく取り組めることが、やりがいや喜びにつながっています。
現在の目標
これまで、業務を通じてそれなりに多様な経験を積んできたと自負していますが、その一方で個々の分野の掘り下げが必要だと痛感する局面も多々ありました。業務でさらに有効活用できるよう、現時点の知識で満足せず、部署外との関わりや社外研修にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。具体的にはハードウェア/ソフトウェアの知識を掘り下げて、どこでも活躍できるような技術者になるのが目標です。